店長のためのマーケティング発想法の記事

先日も、ある店舗の担当者と夏に向けた販促と今後の売上予算の修正をつめていました。
私の経験上、店長には3タイプ存在します。
1つは、外部に対する打ち手が好きな人。店舗内部の活動より集客が得意。
2つ目は、内部の改善活動が得意な人。集客はあとからついてくると考えているひと。
3つ目は、上記の2タイプをバランスよくできる人。理想のひと。

店長育成において内部改善活動は難しいと考えがちですが、集客できれば内部の課題の大半は
解決への糸口が見つかっていると思います。そこで、ストアマーケティングに対する基本発想方法をお伝えしたいと
思います。以下7つの項目を掲げましたが、1つ1つの項目が奥が深く大切なことですので
ぜひとも、現場にて考える機会を設けて頂きたいと思います。

1 できるだけ競争相手がいない状況になる
競争しないことが最善の戦略。競争しない価格、メニュー、サービスを考えてみる。

2 視認性、視界性の向上
遠くから認識できる。何屋かすぐにわかる。店の所在が分かりやすい。

3 できるだけ遠くからもお客を呼ぶ
商圏の拡大を狙う。顧客の導線上へのアプローチ、新規開拓活動。

4 自分の強みを活かした戦略をたてる
強みを圧倒的に伸ばしていけば、欠点は気にならないものになっていく。
1番になれるところ、もの、を探す活動。
町内で1番、近隣で1番、地域で1番、同業で1番。

5 相手を包み込める部分を探す
相手の持つ武器を、自店でも採用できないか。できるだけ相手を包みこむ。
サービス、価格、商品品揃えにおいて検討する。

6 商圏内需要額の大きい商品を品揃えする
例えば、スパゲティの年間消費支出金額はイタリアン店で3400円~3800円
ピザは1200円である。同じ人口で商売するなら、パスタを品揃えしたほうが売上が
たちやすい。

7 3回安定、10回固定の考え
人は3回来店すると、知っているお店。10回来店するとなじみの店と認識する。
まずは、いかに3回来店させるかの戦略が大切。
 
これが多くの繁盛点に共通する成功ルールです。